今回はロードトリップについて。
前にMini Memoriesで書いたアクシデントを除いたロードトリップの思い出や景色をシェアしていこうと思います。
まず、お金がない私たちはGoogle mapを見て無料道路を選び、その通りに進んで行きました。
後々知ったのですが、有料道路は限られた数箇所にしかなく、私たちの目的地までは、ブリズベンあたりのみだったのでそこだけ避けていくのが最短安全だったと思います。まあ、それはおいといて…
私たちはとってもいい天気の中、出発しました。
とてもワクワクしていた私たちは、休憩所を見つける度に車を停めていたので全然進まず...笑
毎回とても良い景色なのでつい停まりたくなります。
面白い公園も見つけました。
途中でやばいと気づき，車を走らせました。
大自然の中、いろんな形の木や動物、サンセットを見れたのはとても楽しかったです。
日が暮れてくると、街灯も対向車もいなくなり、いきなり出てくるカンガルーなどの動物に怯えながら目的のフリーキャンプ場を目指しました。
私たちが使ったキャンプ場を探すアプリは WikiCamps Australia です。
https://apps.apple.com/au/app/wikicamps-australia/id505365608
https://play.google.com/store/apps/details?id=au.com.angryrobot.wikicamps
有料ではありますが、一度買ったらそれ以上お金はかからないので買うことを決めました。
たくさんのキャンプ場やレストエリアがありますが、車中泊が禁止されているところもたくさんあります。
有料の場所やシャワーがある場所、火を使って良いかや使用者の正直なレビューまで見れます。
絞り込み検索もできるのでロードトリップには欠かせないアプリです。
その日泊まったのは Caliguel Legoon というキャンプ場。
着いたのが夜の10時半と遅かったので歯磨きをして寝ました。
私たちは K mart という何でも売っている安い店で小さいエアマットレスとブランケット、寝袋を買いました。
結局北に向かっていたので気温が上がっていき、寝袋は一切使いませんでしたが、他の２つはとても役に立ちました。
小さい車で足を曲げてなんとか2人で寝ました。
次の日、7時前に起きるとちょうど朝日が昇ってきて綺麗な風景を見られました。
少し準備をしてすぐに出発。
したのは良かったのですが、あのアクシデントが起こりTaroomに数日滞在しました。
（まだ見てない人はこちらも読んでみてください→）
https://inakgirl.hatenablog.com/entry/2023/07/04/165819
再出発してバナナと言う街で少し休憩したり、しょぼいブルーロックをみたりしながら進みました。
その日は PV Park Proserpine という場所に泊まりました。
すぐ満員になるという口コミを見て早めに行きましたが、すでにたくさんのキャンピングカーがいて入り口あたりにしかスペースがありませんでした。
教会の横の道を入るとあるキャンプ場ですが見つけるのも一苦労。
トイレやシャワーもなく、窓を開けると大量の小さい虫が入ってきました。
水道はあったので歯磨きと足くらいは洗えました。
彼氏は汗をかいていたので頭も洗っていました。
6月終わり（オーストラリアは冬）にもかかわらず、蒸し暑かったです。
次の日にはほぼケアンズに着く予定で出発しました。
ビッグマンゴーを見たり、街でお菓子を買ったり、少し余裕を持って進みました。
午後4時半には Greenpatch Campground というケアンズ市内から車で30分ほどのキャンプ場に着きました。
ここがケアンズから1番近いキャンプ場で、3日しか連続で止まれないので、3日以内に家を見つけなければいけなくなりました。
ここはトイレもシャワーもあり、有料ですが温かいシャワーも浴びれます。
歩いて15分20分のところにスーパーがあるのでそこでパンを買いました。
一晩過ごして、運よく次の日に家が見つかりました。
アクシデントありでしんどいこともありましたが、良い経験と思い出ができたファーストロードトリップでした。
次回はもっとキャンプ用品を揃えていきたいなと思います。
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