今回は、前回の続きを書いていきます。
まだ前回を読んでない方は1個前の mini memories からみて見て下さい。
おじさんと1番近くの街TAROOMに戻ってきたのは夜の8時くらい。
泊まる所もない私たちのためにおじさんはMOTELという車を自分の部屋の前に置けて、外から自分の部屋にすぐ入れるホテルをとってくれました。
チェックインの時間がとっくに過ぎていたので電話越しでクレジット番号を聞かれたのはすごく怖かったです。
その場所まで送ってもらって、次の日の8時に会う約束と名刺に電話番号だけ書いてもらい、私たちはMOTELで休みました。
言うのを忘れていましたが、おじさんはオージー(オーストラリア人)で英語がとても訛っており、私たちは30%も聞き取れず、私たちの言うことも理解してもらえなかったです。
例えば、ウェイト(待つ)がワイト(ホワイト)に聞こえたり、プレイス(場所)がプライス(値段)に聞こえたり…
そして次の日予定の時刻になってもおじさんは来ず、確かMOTELの横がなんとかと言っていたなと思い、MOTELの横の建物を見ると、おじさんの車屋さんがありました。
おじさんは私たちを事務室に呼び、パーツが届けば早くて次の日の午後には出発できるだろうと言ってくれました。
そして、家に泊まっても良いよと言ってくれたのでおじさんの仕事が終わるまでTAROOMを観光しました。
とても小さい街なので半日で回り終わり、座ってこれからのことを話したりしていました。
おじさんの仕事が終わり、少し買い物した後、家に連れってもらいました。
この日は月曜日で、日曜日まで親族がいたらしく(多分)おじさんと私たち2人でした。
ゲスト用ベッドルームが2室あり、その1つを私たちに貸してくれました。
荷物を置くとデッキで私はビール、彼氏は飲めないので水をもらい、少しお話をしました。
おじさんはPATとみんなから呼ばれており、70歳になった今でもバリバリに働いているそうです。
その後PATはシャワーを浴び、夜ごはんにミートパスタとデザートを作ってくれました。
夜ご飯中も食べ終わってからもPATはずっといろんな話をしてくれて、私たちは聞き取ろうと必死に耳を傾けていました。
そろそろ頭がパンクしそうだった時に、そろそろ寝ることになりました。
明日は何時に起きれば良いのか聞くと、好きなだけ家に居ていいよと言ってくれてとてもびっくりしました。
次の日、私たちは9時までゆっくり寝ていました。
デッキで優雅にシリアルを食べて携帯を触っていると、お昼になりPATがお昼休憩に帰ってきました。
そして届くはずだったパーツが手違いでまだこっちに向かってきてもないことを聞きました。
まあ、仕方ない。ということで切り替えてPATがウォーキングできる良いところを教えてくれて、そこまで送ってくれました。
その日もゆっくり散策したりして、PATの家でPATの帰りを待ちました。
PATが帰宅してビールタイムの後、またご飯を作ってくれました。
この日は私と同年代の女の子も来て、チキンと野菜を一緒に食べました。
その女の子はブリズベンに住んでおり、丁度スクールホリデーで2週間実家に帰ってきていた様です。 流石有名な街ブリズベン。女の子は移民英語に慣れておりしっかりと聞き取れ、私たちの英語を理解してくれたので、オーストラリアと日本の違いについてやオーストラリアの危険な生き物、観光したい場所などたくさん話すことができました。
まだまだ書きたいことがあるので、次の日からの話は次回!
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