都市選び
今回は私がカナダで住んだバンクーバー、モントリオールの経験をもとに都市選びについて話していきたいと思います。
（彼氏が住んだトロントについても少し書きます）
まず、私がカナダに行った時期はコロナの途中2021年9月です。
カナダへの入国の規制が緩まり、条件付きでですが何年かぶりに入国が可能になりました。
沢山の留学を延期された日本人が一斉に留学に行った時期です。
それに加え、オーストラリアやニュージーランドはまだ国境が開いておらず、そちらに行く予定だった留学生達の中にはカナダに変更する方も多かったです。（私がそのうちの1人です）
-バンクーバー-
私が初めに選んだ都市はバンクーバーです。
留学としてはエージェントにここなら対面授業が受けられると言われたからです。
・バンクーバーのメリット
・交通機関が整っている。
：特に空港と駅が繋がってるので便利。
・アジア系の店が沢山ある。
：ちょっと高いけどダイソーや無印など日本のものも買えて日本食も食べれる。
・銀行、携帯会社に日本人スタッフがいる。
・自然がある。
：都会と田舎が混じってて住みやすい
・住みやすい気温。
：日本と同じぐらいの気温。
・バンクーバーのデメリット
・日本人が多い為街中でも日本語は沢山聞こえてくる。
・アジア系の人が多い。
：移民英語にはすぐ慣れることが出来るが、体感だとネイティブ英語に触れ合いづらい。
・冬は毎日雨。
：日光に冬は当たることが少ない為、気分が上がらない事も多々。
-モントリオール-
まずモントリオールはフランス語圏です。
ほとんどの人がバイリンガル（英語とフランス語）を話せますが、場所によってはどちらかだけの所もあります。
・モントリオールのメリット
・市街地の交通機関は時間通りに来る。
：電車はとても綺麗。
・ヨーロッパの街並みが沢山。
：住んでいる街なのに毎日旅行気分を味わえる。
・日本人好きが多い。
：地理的に日本とかなりの距離がある為日本の文化などにとても興味を示す人が多く感じた。
・日本の祭りイベントなどがある。
：雰囲気は日本文化に近いが、なんちゃって感が強かった。
・トロントやニューヨークにバスで行ける。
：飛行機で行くと高いが、バスだと半額以下で行けたりする。
・モントリオールのデメリット
・冬がとてつもなく寒い。
：私はモントリオールで冬を経験してないが、歩いてるとまつ毛が凍るらしい。
・空港と街はバスか車でしか行けない。
：普通のバスと違い、10ドルする。
・仕事探しが難しい。
：ローカルの仕事はバイリンガル（英語とフランス語）が条件のところが多い。
-トロント-
カナダ最大の都市だが、日本人からすると少し物足りなさも感じる街。
そんな街だが無いものはない為困る事はない。
・トロントのメリット
・都会。
：雰囲気は小さなニューヨーク。
・ネイティブとの触れ合いが多い。
：私の彼氏はトロントでずっとネイティブの友達と遊んでいた。
・平日でもイベントが多い。
：何かしらのイベントが毎日開催されており、飽きることがない。
・アメリカが近い為とても行きやすい。
：ニューヨークまで片道バスで7時間、飛行機だとなんと1時間半で行けてしまう。
・ナイアガラの滝が近い。
：電車とバスで片道4時間ほどで行く事が可能。
・トロントのデメリット
・交通機関が酷すぎる。
電車、バス、路面電車が1時間来ない事は日常茶飯事。
：おそらくカナダ1交通整備が整っていない。（広すぎて工事が進まない。）
：とてつもなくどの交通機関も汚い。
・冬は寒すぎる。
：北海道に似た寒さで、寒いというより痛い。
私は
バンクーバー7ヶ月、
モントリオール5ヶ月
過ごしました。
冬は過ごしやすいバンクーバー、
秋は紅葉がすごく綺麗なのでモントリオールがオススメです。
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